おうちは能作で|お父さんの夢

2015-05-29

10119 おうち10119おうちマットブラック
・おうち

能作独自の、可愛らしい「おうち」をあしらった風鈴です。

能作の高岡銅器鋳造で培った職人の伝統のワザと、
デザイナーの自由な感性とのコラボから生まれた、
従来の風鈴のイメージから抜け出たカタチの風鈴です。

鋳物の仏具の「おりん」の技術を活かし、
涼やかな音色に仕上げました。

職人の手仕事によって製作されているため、
一つ一つ音色は若干、異なりますが、
そこは、その風鈴の個性です。

カラーは、マットブラック、マットホワイト、鋳肌の
三色からお選びいただけます。

これから、暑さが増していく季節。

涼やかな音色で、可愛らしいフォルムの風鈴は、
暑さを和らげ、音も観た目にも癒されるアイテムです。

さて、父の日も近づいていますので、
「お父さんの夢」と題して書いていきたいと想います。

ジェンダーの役割がハッキリしていた時代、
お父さんが偉かった時代、「お父さんの夢」は、
一戸建ての自分の家を建てるコトが夢だった時期がありました。

その時代、お父さんの役割は、外で仕事をし
家族を養うコト。

お母さんの役割は、家を守り、子供たちを育てるコトでした。

また、お父さん一人の稼ぎで一家の家計を賄うコトが
可能な時代でしたし、ローンを組めば、「一生の買い物」と
言われた「一戸建ての新築の家」を買える時代がありました。

戦国大名になぞらえて、「一戸建ての家」を持てた
お父さんは「一国一城の主」に例えられましたし、
お父さんはその中に、一部屋、「書斎」を持つコトが「夢」でした。

お父さんは、「背中で語れ」と言われていましたし、
お母さんは、そういうお父さんの姿を子供に、
「お父さんって、偉いね」と言って育てるのが、
「昭和」という時代でした。

「平成」という時代になって、二十数年が過ぎました。

経済状況や政治的状況、ジェンダーの役割も様変わりしました。

けれど、お父さんが頑張っているコトに変わりはありません。

父の日には、「一戸建ての家」ではなくても、
風鈴の「おうち」をプレゼントするのもイイかも知れません。

能作では、このような生活を彩るアイテムを多数扱っております。

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