すずはな-布目は能作で|厄を祓う
能作独自の、涼し気な一輪挿しです。
能作の高岡銅器鋳造で培った職人の伝統のワザと、
デザイナーの自由な発想とのコラボから生まれた、
スタイリッシュなフォルムの一輪挿しです。
通常は、壁掛けで花を活ける花器として、
また、能作の箸置-「8」を曲げて固定させれば、
下に置いて、一輪挿しの花器としてお使いいただけます。
全錫の高級感あふれる一輪挿しは、
夏の花々と共に、大切な方への贈り物として、
おススメの一品です。
夏場は、花が枯れ易い時季でもあります。
ですが、全錫の花器は抗菌性の高い器。
水が悪くなりにくく、切り花が長持ちします。
これから、お盆にかけて、墓前に花を飾る機会も多いです。
「花を活ける」という日本人の行為の意味。
一説には、「活けた花」が枯れるとき、
「何かの厄」を引き受けて枯れると言われています。
「活けた花」はその家族を見守る「ご先祖様」の象徴の
ようなモノとも言えると想います。
そんな中で、抗菌性の強い花器で
花が枯れにくいとなれば、「厄そのモノ」が
あまり近付いてこないとも言えるアイテムと
言えるかも知れません。
さて、今年も、たかおかの中心商店街を中心に、
8月1日~8月7日まで「高岡七夕祭り」が開催されます。
大小様々な「七夕飾り」は、「一見の価値」があります。
その中で、大きなイベントとして、
「北日本新聞納涼花火大会」があります。
通常、8月4日頃、庄川河川敷で開かれます。
日本海側屈指の花火大会で、勇壮な花火が楽しめます。
例年、沢山の観光客で賑わいます。
夏の夜は、「花火」のイベントは楽しいですね。
一方で、ご先祖様に想いをいたし、
お花を供えるのも、イイ風習だと想います。
そういうとき「すずはな-布目」をお使いいただければ
ありがたいです。
能作では、このような生活を彩るアイテムを多数扱っております。
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