波灯立は能作で｜落ち着いた雰囲気

・波灯立

能作の、味わい深いデザインの仏具の一つです。

能作の高岡銅器鋳造で培った伝統の職人のワザと、
デザイナーのセンスのコラボレーションで生まれた一品です。

洗練されたフォルムでデザインされ、
高岡銅器特有の味わい深い色合いに再現してみました。

この古い感じと新しい感じが同居した一品は、
仏教行事のアイテムとしてはもちろん、
日常的に使っていただくのにもおススメのアイテムです。

さて、日本では、中世以降、「仏教」は一般民衆の中でも
日常の中に溶け込み、日々の生活に身近なモノになりました。

なので、灯立は、仏教行事のための道具だったのは間違いありませんが、
一般民衆の生活の中に、日常にあるのに相応しいように、
デザインを変えていったように、筆者は想像します。

なので、波灯立のフォルムは、仏教行事に溶け込む感じだとも
いえますし、普段の生活に使うのにも相応しいともいえるのです。

デザイナーは、そういう「仏教の伝統」にも「普段の生活」にも
マッチするデザインに仕上げたといえますし、職人のワザは
そのデザイナーのコンセプトを忠実に再現しました。

能作では、このような生活を彩るアイテムを多数扱っております。

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