グラスは能作で|落ち着いた佇まい
能作独自の、グラスをかたどった風鈴です。
能作の高岡銅器鋳造で培った職人の伝統のワザと、
デザイナーの自由な感性がコラボして生まれた、
流線形のフォルムが美しい一品です。
一つ一つ、職人の手仕事で仕上げられていますので、
それぞれ、若干、音色が違います。
ですが、それは、その風鈴の個性。
これから、暑さが増す季節。
手にとられた風鈴の涼やかな音色をお楽しみください。
元々、仏具のおりんに使われる技術を応用して、
職人が風鈴として仕上げました。
また、涼やかな音色が出る範囲で、
デザイナーが知恵をしぼり、モダンでスタイリッシュな
カタチとなるように、工夫を重ねました。
色は、ゴールドとシルバーがございます。
観た目にも音色も涼やかな、インテリアとしても
おススメのアイテムです。
さて、グラスから転じて、「hourglass(砂時計)」のハナシを
したいと想います。
砂時計は、通常の時計というよりも、
三分なら三分、五分なら五分をはかる「タイマー」の
ような働きをしますね。
筆者が小学生のとき、保健室には、
水銀体温計と砂時計がセットで置いてあったモノです。
熱っぽい児童は、保健室へ行き、
実際に熱があるかどうか、砂時計の砂が落ち切るまでの
間、体温をはかるというコトになっていました。
また、筆者の好きな、J-POPミュージシャンに、
鈴木祥子さんという方がいます。
筆者は、「hourglass」というアルバムが大好きでした。
大人っぽい、落ち着いた、洗練されたサウンドは、
当時、大学受験を控えていた筆者のココロを落ち着かせました。
そういう意味では、砂時計の落ちる様子を観ているコトによって、
熱っぽい児童のココロも、落ち着かせていたのかも知れませんね。
そういう意味では、「グラス」のヴィジュアルや音色も、
暑さの中に、落ち着きを与えると言えるかも知れません。
能作では、このような生活を彩るアイテムを多数扱っております。
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