TANPOPOは能作で|一線を半歩越える

2015-06-05

10122TANPOPO
・TANPOPO

能作独自の、「たんぽぽ」をイメージして製作された風鈴です。

能作の高岡銅器鋳造で培った職人の伝統のワザと、
デザイナーの斬新なアイディアとのコラボから生まれた、
ちょっと変わった面白いカタチの風鈴です。

たんぽぽの綿毛になったカタチをイメージさせ、
従来の「上から吊るす」という先入観を覆した、
デザイナーのイメージ力と職人の再現力の連携から生まれた、
能作の自信作の風鈴です。

仏具のおりんの技術を活かし、
涼やかな音色を実現しています。

音色も涼やかで、カワいいフォルムの風鈴は、
インテリアとしてもおススメの一品です。

さて、能作のこの既成概念を覆したアイテムから、
「先入観を覆す」というコトを書いていこうと想います。

発明、発見、制度変更、システム開発をする上で、
「古い価値観を壊す」、「既成概念を覆す」というコトは
ある意味、「キモ」です。

ですが、従来の価値観から、大幅に踏み出してしまうと、
保守的なヒトたちからはとても受け入れられないコト、
極端な表現を使うと、「アタマがおかしいヒト」と見られかねません。

「一線を越える」にあたって、五メートル越えては行き過ぎなのです。

「一線を半歩越える」くらいの程度の「逸脱」が、
「斬新である」とか「革新」と言える、丁度イイ「さじ加減」なのです。

そのくらいの「逸脱」であれば、
保守的なヒトたちにも、受け入れられる範囲であり、
「凄いねぇ!」と言ってもらえる頃合いなのです。

能作の商品も、その「一線を半歩越える」アイディアの数々から、
「ヒット商品」が生まれました。

仏具のおりんの技術から、「風鈴」を開発する。

錫の柔らかさを逆手にとり、「曲がるアイテム」を開発する。

錫の、飲み物を美味しくする特性、安全性、抗菌性に着目し、
食器や医療のアイテムを開発する。

これらのアイテムは、能作社長のリーダーシップの下、
デザイナーが創造力の限りを尽くし、
職人がその発想を最大限に再現する努力から生まれました。

能作では、このような生活を彩るアイテムを多数扱っております。

名入れした能作の贈り物をお求めの際は、こちらのページをご参照ください↓

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