KAIは能作で|懐かしい記憶

2015-06-26

10133 KAIブラストシルバー10133 KAIブラストピンク
・KAI

能作独自の、流線形のフォルムが美しい風鈴です。

能作の高岡銅器鋳造で培った職人の伝統のワザと、
デザイナーの自由な感性とがコラボして生まれた、
「遊び心」あふれる風鈴です。

その涼し気な音色は、仏具のおりんの技術から応用して
生み出されたモノ。

ヘアライン仕上げと呼ばれる、
一つ一つ、職人の手仕事で仕上げられています。

それ故、一つ一つ、若干音色が異なりますが、
それは、風鈴の個性と受け取っていただければ、
ありがたいです。

カラーは、ブラストシルバーとブラストピンクから
お選びいただけます。

涼し気な音色、
シャープなカラーで観た目にも涼し気なこの風鈴は、
まさに、暑さが増していくこの季節、
「涼」を演出するアイテムとして、
おススメの一品です。

さて、能作も高岡の企業ですので、
7月3日~7日まで迫ってきている、
「高岡戸出七夕まつり」の魅力の一端について
書いていこうと想います。

一説には、「仙台七夕まつり」をも凌駕する
日本一の七夕まつりという説もありますが、
時季は違いますが、高岡の中心部の「高岡七夕まつり」を
「美しさ」においても「歴史」においても凌駕する、
「日本海側屈指の七夕祭り」であるコトは疑いありません。

富山県高岡市では、
7月7日は、「男の子の節句」の時季であると
言われており、男の子のいる家庭では、
豪華な七夕飾りを家の前に飾り、
「子供達の健やかな成長」を祈ります。

「高岡戸出七夕まつり」では、新暦の7月7日に祀り、
「高岡七夕まつり」では、旧暦に合わせて8月に祀るので、
同じ高岡市でも時季が異なるのです。

七夕飾りにも、凄く豪華な行燈が飾られていますが、
今日は、子供たちが街中を練り歩く、「行燈パレード」に
ついて、触れておきます。

各集落ごとに、大人達が手伝って、
小学校高学年の児童達は、それぞれ手持ちの行燈を
製作します。

和紙に溶かした蠟で縁取り、
思い思いの絵を描きます。

そのとき、流行っているマンガやアニメのキャラクターが
多いですね。

その手持ちの行燈を製作するのに、
児童達は、放課後の時間を約1か月かけて製作し、
「行燈パレード」までに準備をします。

縦約70cm、横約50cmくらいの行燈に、
当日は蝋燭に火を灯して、約1.5kmの距離を練り歩きます。

小学生の児童が持つには、
「手がつる」くらいの重さがあります。

絵の上手い下手はあるでしょうが、
夕闇に蝋燭で照らされた行燈がパレードしていく光景は、
中々、幻想的です。

パレードが終わったあと、大人達から「頑張ったね!」と
言われて、すっかり夜になった定食屋で、
両親と一緒にご飯を食べるという想い出は、
懐かしい記憶です。

能作では、そういう「生活の一コマ」を演出するアイテムを、
多数扱っております。

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