maruoは能作で|工夫の中での美
能作独自の、雪だるまをあしらった涼し気な風鈴です。
能作の高岡銅器鋳造で培った職人の伝統のワザと、
デザイナーの自由な「遊び心」とのコラボから生まれた、
ユーモラスな雰囲気の風鈴です。
涼し気な音色は、仏具のおりんの技術を活かしたモノ。
ヘアライン仕上げといわれる、職人の手仕事による工程で
一つ一つ仕上げられており、一つ一つ音色が若干異なります。
そこは、一つ一つの風鈴の個性だと想っていただければ
ありがたいです。
カラーは、観た目の「雪だるま」の涼し気な雰囲気を
表現するようなブラストシルバー。
観た目にも音色も涼しいこの一品は、
まさにこれから暑さが増していき、「夏本番」となる時季、
「涼」を演出するアイテムとして、おススメの風鈴です。
さて、今日から7月。
そして明日は、雑節の一つ「半夏生」です。
半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃と言われています。
農家にとっては、一年の中で大きな節目の日です。
農業に従事するヒト達にとっては、
この日までに畑仕事を終えるとか、水稲の田植えを終えるとかの
目安となる、重要な節目の日です。
そして、そういう「半夏生」の時季に、
高岡市戸出町では、「高岡戸出七夕まつり」があります。
7月3日~7日までの開催ですので、
今日も、「高岡戸出七夕まつり」の一端に
触れたいと想います。
「高岡戸出七夕まつり」では、
最終日に「七夕コンテスト」として、
特に優美で綺麗な七夕飾りを表彰しています。
美しさと歴史において、
高岡中心街の「高岡七夕まつり」をも
凌駕すると言われている「高岡戸出七夕まつり」。
まつりの会場となる家々では、
「意地」と「プライド」をかけて、
美しい「七夕飾り」となるように競い合います。
ですが、長年「不況」や「デフレ」に喘いできて、
昨今では、消費増税もありました。
限られた予算の中で、「創意工夫」によって、
七夕飾りの美しさを競うようになりました。
ですので、「七夕コンテスト」で表彰される
「七夕飾り」とは、「創造性」や「独創性」を評価された
上での表彰となるので、喜びが更に増します。
「高岡戸出七夕まつり」に是非いらして、
涼し気なまつりの雰囲気を堪能してみませんか?
そして、能作では、家庭でも「涼」を感じられる風鈴を
始めとして、生活を彩るアイテムを多数扱っております。
名入れした能作の贈り物をお求めの際は、こちらのページをご参照ください↓
http://okuriimono.com/category/item