歯ブラシ立て-Sは能作で|新学期の準備
能作独自の、可愛らしい歯ブラシ立てです。
能作の高岡銅器鋳造で培った職人の伝統のワザと、
デザイナーの自由な発想とのコラボから生まれた、
流線形のフォルムが美しいアイテムです。
全錫製の歯ブラシ立ては、抗菌性に優れ衛生的ですので、
歯ブラシ立てとして使うのに相応しいマテリアルです。
また、全錫製のこのアイテムは、高級感あふれる一品。
大切な方への贈り物としてもピッタリのアイテムです。
さて、子供たちにとって、夏休みもそろそろ終わり。
もう、新学期が始まっている地域も多いですね。
夏休みは、子供たちにとって、最も長い、
長期のお休み。
比較的、生活が不規則になるコトが多い時季です。
アイスクリームなど、甘いモノを食べる機会も多い時季です。
その中で、歯磨きの習慣もおろそかになりやすい時季です。
筆者が子供の頃は、「歯医者さん」に受診するコトが、
最も「恐怖体験」であったと言っても過言ではありません。
その頃の歯医者さんは、極力麻酔は使わないのが主流でしたし、
今の治療技術とは全く違う感じでした。
その「歯医者さんに対する恐怖感」で、治療が遅れてしまう子供も
多かった時代でした。
今の時代の歯医者さんは、今の考え方を取り入れ、
積極的に麻酔を使います。
そして、治療技術も日進月歩し、歯根が少しでも残っていれば、
歯を再建する努力をするように配慮してくれます。
また、歯根が温存できない場合であっても、
「インプラント」による歯の再建を考えてくれますし、
入れ歯にならざるを得なくても、その入れ歯も、
昔に比べれば、格段に進歩しました。
また、最近の医療では、「歯磨きをちゃんとする」コトが、
命を救うコトにもなるコトが知られています。
嚥下機能が低下した高齢者の方や障がい者の方、
乳幼児は、取り分け「歯磨きの習慣」が大切だと言われています。
口の中の内容物を誤嚥するコトにより、
肺に口の内容物が入り、「誤嚥性肺炎」を起こしてしまうコトが、
体力が落ちた方々の死因の、大きなパーセンテージを占めるコトが
言われています。
また、歯でよく噛むという行為が、
脳の機能にも大きく影響すると言われています。
歯で噛めなくなってしまったヒトの、
脳や身体の機能の衰えは、歯で噛んで飲み込んで
食べ物を摂取しているヒトよりも激しいコトが言われています。
80歳で自分の歯を20本残す、
「8020運動」というのは、そういう背景があります。
生活が乱れて、歯磨きの習慣がいい加減になってしまった
子供たちには、この機会に規則正しい生活に戻すように、
促したいモノです。
「歯ブラシ立て-S」は、そういう「想い」と共に、
プレゼントするのに、おススメのアイテムです。
能作では、このような生活を彩るアイテムを多数扱っております。
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