箸置-いちょう-真鍮は能作で|大きな分岐点
・箸置-いちょう-真鍮
能作独自の、可愛らしい「いちょう」の葉をあしらった箸置です。
能作の高岡銅器鋳造で培った伝統のワザと、
デザイナーの感性の融合から生まれた、高級感あふれる箸置です。
箸置は、東アジア圏で、
「食べている途中の箸を、テーブルに直接置いて、
再びそれを使って食べるのは、『衛生的』ではない」という考え
から生まれたアイテムです。
西洋においても、同じような発想から、
「スプーン・レスト」、「フォーク・レスト」という食器があります。
文化圏が違っても、同じような発想をするモノですね。
「いちょう」は、種小名を「biloba」と言い、ラテン語に由来します。
「二つの裂片(two lobes)」を意味し、葉が大きく二裂するトコロから
きていると言われています。
それに因んで、今日は、「分岐点」というコトを書きたいと想います。
ヒトは、節目、節目において、「分岐点」で「選択」を繰り返していく。
それが「人生」というモノだと想います。
「選択肢」はいくつかありますが、必ず一つの選択肢を選んで
「人生の続き」を生きていかなければいけません。
多くの場合、一つの選択肢を選んだならば、
人生を逆戻りして、選択し直し、「生き直す」コトはできません。
時季は折しも、若い受験生にとっては、「大きな分岐点」である
「受験」の時季です。
悔いのない「選択」をして欲しいモノだと想います。
そして、「選択」したならば、何らかの「結果」が出ます。
「結果」が出たならば、その結果はどうあれ、
今までの頑張りを労う「想い」を込めて、この「箸置-いちょう-真鍮」を
プレゼントするのもイイですね。
能作では、このような生活を彩るアイテムを多数扱っております。
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