KAGO-ローズは能作で|百花繚乱
能作のヒット商品、「KAGOシリーズ」の中でも、
ローズ(薔薇)をあしらったアイテムです。
能作の高岡銅器鋳造で培った職人の伝統のワザと、
デザイナーの自由な発想とのコラボから生まれた、
いろいろな使い方を考えるのが面白い「KAGO」です。
この「KAGO」を製作するのに、「シリコーン鋳造」という
技術を用います。
シリコーン製の気密性の高い型に、
柔らかい溶けた錫を隙間なく流し込み、空気を抜く技術は
かなり難しく、慣れた職人でも、習得するのに5年を要する
と言われている、難しい技術です。
そこから生まれた全錫の「KAGO」は、
お好きなカタチに曲げてお楽しみいただけます。
ローズのカタチの可愛らしい「KAGO」は、
お菓子やフルーツを盛るのにおススメですし、
切り花を生けるのにも最適な一品です。
さて、季節は、お中元や暑中見舞いの季節ですね。
暑い季節が続く中で、暑さをお見舞いする気持ちとともに、
大切な方へ、感謝の想いを込めて、贈り物をしたい時季ですね。
季節のフルーツやアイスキャンディーとともに、
「KAGO-ローズ」を贈り物としてお使いいただけば、
全錫の高級感や「遊び心」も合わせて、話に花が咲く
プレゼントとなるコトでしょう。
また、バラはプレゼントとしてポピュラーな、
美しい花。
バラは、梅雨の始め頃や、秋の頃に見頃を迎える花です。
本当に、バラの種類の多さは、「百花繚乱」とも表現できます。
北半球の温帯域に広く自生していますが、
中国の雲南省からミャンマーが主産地と言われています。
綺麗な色とりどりのバラも、アジアが原産とは、
結構、意外な事実ですね。
バラのルーツは実はアジアだと想うと、
目から鱗が落ちる想いがします。
バラは、花の色によって、いろいろ花言葉があるようですので、
その贈り物のシチュエーションによって、選ぶバラの色を
組み合わせて贈り物とするのも、中々、気が利いています。
「バラの棘」には気をつけなければいけませんが、
いろいろな種類のバラの花と、「KAGO-ローズ」を生ける台として、
セットでプレゼントするのは、中々、オシャレです。
能作では、このような生活を彩るアイテムを多数扱っております。
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