Kuzushi-Yureは能作で|揺れる想い

2015-08-10

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・Kuzushi-Yure

能作独自の、遊び心があふれた小鉢です。

能作の高岡銅器鋳造で培った職人の伝統のワザと、
デザイナーの自由な遊び心とのコラボから生まれた、
流線形の面白いフォルムが魅力の小鉢です。

全錫の器は、瑞々しい食べ物を美味しくする効果が
あると言われています。

また、全錫の器は、熱伝導性が非常に優れています。

ですので、お漬物、お刺身、おひたし、付けダレを、
冷えたまま美味しくお楽しみいただけます。

また、この不安定な「揺れそうな器」を酒器や飲み物を
飲む器として使うのも、遊び心を楽しむのにイイです。

ウィスキー、ブランデー、ワイン、日本酒、紹興酒、泡盛、焼酎etc.を
冷酒のまま、お楽しみいただくのにおススメの一品です。

また、錫という素材は、抗菌性にも優れています。

病中病後の患者さんやお子さん、障がいをお持ちの方にも、
おススメできる器です。

この、何にでも使い回しができそうな器は、
全錫製というコトで、高級感あふれる一品でもあります。

ですので、お世話になった大切な方へ、
「想い」を込めた贈り物としてもイイ一品です。

さて、今の時季の「夏のシーズン」と「Kuzushi-Yure」の
ネーミングを掛け合わせまして、「揺れる想い」と題して
書いて行こうと想います。

この6月後半から8月までの季節、
「部活と学問の両立」につとめてきた高校3年生にとって、
「想い」が揺れる時季だったりします。

多くの高校3年生にとって、「現役スポーツ選手」としての
終わりの時季を迎え、大学生になるべく勉学に本腰を入れて、
「勉学」にシフトしなくてはなりません。

一握りのスポーツセンスにあふれたプレーヤーならば、
「スポーツ推薦での進学」や「実業団の選手」、「プロスポーツ選手」
としての進路があるのかも知れません。

でも、それは、飽くまで「一握りの人間」のハナシ。

夏のインターハイ予選や夏の甲子園予選で「やり切った感」を
感じられなかった3年生は、「冬の大会」がある場合、
冬まで、「やり切った感」を求めて現役であり続けるコトも、
ままあります。

「春高バレー」、「高校サッカー選手権」、「花園」という
「舞台」がある部のプレーヤーは、冬までまだ頑張ろうとします。

それでも、それは、ある意味「延長戦」という意味合い
でしかありません。

遅くても冬までの間に、「やり切った感」を感じて、
次の進路に行ければ、ある意味幸せですね。

「やり切った感」を感じられても、感じられなくても、
次の「ステージ」に行かなくてはいけない「タイミング」って
「人生」にはあります。

その一つ目の決断のタイミングが、この「夏」という時季です。

「Kuzushi-Yure」を食卓のお供に、
家族は「若者の選択」を、そっと見守りたいモノです。

能作では、このような生活を彩るアイテムを多数扱っております。

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